ダムギャラリー与左ヱ門陶祖碑与左ヱ門窯熊野神社


 
■圧巻の巧技熊野権現と絵天井■
 熊野神社は1686(貞亨3)年に創建された山岳信仰の霊場です。
熊野神社にある絵天井は1865(元治2)年に市之倉の画工たちの手で描かれ奉納されました。
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■陶祖碑■
 市之倉焼の基礎をつくった中興の祖、加藤興左衛門常政の業績を讃えて1917(大正6)年4月に秋葉山の中腹に碑が建立されました。毎年4月に陶祖祭が関係者によって盛大に行われています。また、秋葉山は火の神様として窯焼きに従事する人々から篤く信仰され、毎年12月15日にはお祭りも行われています。
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■与左ヱ門窯■
 松割木で4〜5日かけて焼成。非常に個性のある焼物ができます。
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■ギャラリー与左ヱ門■
 市之倉陶磁器工業協同組合直営のギャラリー。 係員さんに尋ねれば、何でも丁寧に教えてくれる。
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■中峰谷第1砂防ダム■
 中峰谷第1砂防ダムは、多治見市市之倉町二丁目の中峰谷(国道248号近傍)に計画された重力式コンクリートダムで大雨の時に中峰谷から流れ出す土砂を貯めることにより、市之倉川及び土岐川流域を災害から守る目的で建設されました。
  この砂防ダムは、陶磁器の産地である市之倉町の中心部に近い場所に計画されたことから、地域性を生かした親しみのあるダムを目指して建設されました。地域との話し合いの中からオリベイズムを取り入れた外観と陶磁器展示ブースが設計に組み込まれました。また、多治見市と地元の協力により、交流広場や夜間照明、周辺散策路などが整備されました。
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